eBayで中華製のUSBアダプターを購入したら、使えるものと使えそうにないものがあったので。
よくスマホ充電用などの名目で、日本のネットショップでも売られているものと大体同じ製品のようです。
中国から国際郵便での発送なので通常2週間くらいの日数がかかります。
2つ買った内の1つは大体1週間以上、2週間には満たない程度の期間がかかって到着。
しかしもう1つの到着が今回はやたらと速く、発送しましたというお知らせがあってから約2~3日でポストに到着。
ここ何ヶ月間か中国発送の安物は何度も買ってますが、今の所最速で届きました。何があったのか…。
購入したのは以下の2点。
どれもUSBポートが4つあるものを選びました。
両方ともサイズは大して変わりません。
プラグが取り外せますが、どちらもそう簡単にはプラグは抜けない程度には固さがありましたので、余程重いものをぶら下げない限りは使っている内にすっぽ抜ける事態にはならなさそうです。
左側のUSBポートが2x2で並んだアダプターは、プラグが折りたたみ式だったり家電製品やノートPCの電源コード等でよく使われているメガネコードが挿せて延長ケーブル的な使い方ができるので利便性がとても良さそうだったんですが…。
左側の2x2ポートアダプターは、出力できる電流量が少なすぎて実用的ではありませんでした。
縦一列にUSBポートが並んだ青いUSBポートのアダプターは、某日本メーカー製のアダプターとあまり変わらない電流出力が可能なようです。
USBに挿して使うライトの光量を比較すると一目瞭然でした。
事情によりかなり古いコンパクトデジカメで撮影してますが御了承ください。
左側のメガネコードが挿せる2x2ポートアダプターにUSBライトを取り付けます。
ISO200で撮影。
肉眼でも暗くて今ひとつ何だかよく解りません。
このデジカメの最上限のISO800で撮影してもこんな明るさ。
近くに置くとかろうじて手元がぼんやり照らせるくらいでした。
Amazonなどで似たような中華USBアダプターのレビューに、「元々電圧110~200V以上の高い電圧用の作りになっていて、日本での電圧100V用ではないせいか、電流(A)値が低くて使い物にならない」という内容が度々書かれていまして、この左側のアダプターはまさにそれだったようです。
博打で買ってみたものの片方は外れでございました。惜しい。
あんまり明るくてもLEDライトの光って目が痛いし…的な常夜灯としてなら使えなくもなさそうですが。
通電中はLEDインジケーターが光る機能もありましたが(USBポート上部にある黒い四角窓の中にランプがある)、ランプの取り付け位置がずれてたりは割と中華製品らしい感じでした。
それと、こちらは電流量もあんまり安定しないのか何なのか、繊細な機器には使わない方が良さそうです。
スポーツ用の心拍モニターの計測値を記録するのに使いたかったのですが、その心拍モニターに使用中のアダプターを近づけると電波干渉が起きるようで、モニターの10数cm以内くらいの距離にこのUSBアダプター及びアダプターから電力を取っている機器があると、心拍モニターが計測機器からの信号を受信できなくなってしまう、という現象が起きました。
さっきまで表示されてたのに何故か急に計測できなくなったので、表示が途切れる条件を色々切り分けてやってみたら意外な原因が判明しまして、こんなことがあるのだなあと…。
よく安いACアダプターから高周波のようなキーンとした音が鳴って気になる、というレビューがありますが、あれのより酷い版みたいなものかもしれません。
右側の、USBポートが青くて縦一列に並んだ製品は普通に使えたので残念ですね。
まあどちらも300円とか400円くらいだったんですけど。日本で買うと、少なくとも1000円くらい出さないとUSBが3ポート以上はないし各ポート1A以上出せなかったりしますので…。
よく見ると、青いポートの方には100~240Vと書いてありました。日本で使えるということです。
もう片方には入力電圧が110~240Vと書いてありましたが、セラーの載せてた写真には確かそういう画像はなくちょっとした説明文だけだったので、やはり同じ製品の商品ページ探して確認しないと駄目ですね。
青いポートのは、上2つのポートは2.1A出せるそうですが、4ポート合算で3.1A以内が限度だそうなのでその点は注意が必要そうです。
あと商品説明にUSBポートが光っているような写真があったような気がしますが、届いたものは光りませんでした。
全く同じ外観で光る製品もあるようなので紛らわしいです。
今回はアダプター側が光る必要は特にないので気にしませんが。
ISO200で撮影。
こちらはノートPC横のUSBポートに挿すとキーボード全体が照らせるくらいに明るいです。
USBに挿す電流計で計測できれば更に良かったのでしょうが。
あとはいずれ燃え出さないか、というくらいでしょうか。
LossLab
2018年2月20日火曜日
2016年6月9日木曜日
Firefoxで自作検索プラグイン追加後のUIリセット
検索プラグインを追加した後に
conqueryModoki (conqueryModoki.uc.xul/conqueryModoki40.uc.xul)
で検索しようとすると、コンテキストメニューの位置が追加前のままでずれたままらしく、思い通りの検索エンジンからの検索ができないので一度UIの設定(?)をリセットしないと駄目みたいです。
たまにしかやらないので、前どうやったか忘れてしまうため忘備録として。
自作検索プラグイン.xmlをchromeフォルダ内のsearchpluginsフォルダ内に追加後、
ツールバー位置とウインドウサイズが保存されているファイル
localstore.rdf (Firefox 33 まで)
xulstore.json (Firefox 34 以降)
を削除。
念のため、検索プラグインの一覧が格納されたファイル
search.json (Firefox 44 まで)
search.json.mozlz4 (Firefox 45 以降)
も削除して再起動。
プロファイルフォルダ内のファイル説明は以下のサイトを参照。
Profile folder - Firefox - MozillaZine Knowledge Base
conqueryModoki (conqueryModoki.uc.xul/conqueryModoki40.uc.xul)
で検索しようとすると、コンテキストメニューの位置が追加前のままでずれたままらしく、思い通りの検索エンジンからの検索ができないので一度UIの設定(?)をリセットしないと駄目みたいです。
たまにしかやらないので、前どうやったか忘れてしまうため忘備録として。
自作検索プラグイン.xmlをchromeフォルダ内のsearchpluginsフォルダ内に追加後、
ツールバー位置とウインドウサイズが保存されているファイル
localstore.rdf (Firefox 33 まで)
xulstore.json (Firefox 34 以降)
を削除。
念のため、検索プラグインの一覧が格納されたファイル
search.json (Firefox 44 まで)
search.json.mozlz4 (Firefox 45 以降)
も削除して再起動。
プロファイルフォルダ内のファイル説明は以下のサイトを参照。
Profile folder - Firefox - MozillaZine Knowledge Base
2015年12月5日土曜日
シマンテックストア バナー掲載キャンペーン リンクシェア
また中国のソフトウェア転載サイトの新作ができていて、体裁を多少変えただけでdownpandaやbrothersoftと同じ内容のようですね。
マルウェアと同じで通報してもきりがないし、ある程度パターンを覚えて避けるくらいしかどうしようもないです。
公式配布サイトが消えてしまったソフトを転載しているので便利なのでしょうが、やはりリスクは高いので、あまり中国サイトからのダウンロードはお勧めできません。
Androidアプリにバックドアが自動で作成される開発キットとか、Baidu IMEや(Simejiも怪しい?)みたいに情報収集と送信くらいは平気でありますし…。
せめてやらせでない、まともな評価と検出率のあるソフトを使って欲しいと願います。
キャンペーン詳細:
期間中に対象のバナーを掲載し、3クリック以上があったサイトにボーナス200円の報酬です。
対象期間:2015年11月1日(日)~2016年1月31日(日)まで。
2015年11月24日火曜日
2015年11月7日土曜日
SpeedyPainter
タブレット(スレート)型PCが出て、モバイル用のiPhoneやAndroid機も性能が上がり、新しいプラットフォーム向けのグラフィックソフトが出てるようですね。
本当は「Krita」というLinux発祥のペイントソフトのことを書こうかと思っていたのですが、既にたくさんあるようなので、先日知った「SpeedyPainter」の記事を書いてみようと思います。
公式サイト
SpeedyPainter
最初からポータブル版があってお試しし易く親切です。
最初に起動させてみたノートPCでは、ブラシを動かしてもろくに描けず、既存の画像を開こうとしたら、グラフィックのエラーで落ちました。
FAQを読んでみると、動作にはOpenGL3.0以上が必要とありました。
OpenGLが必要なのはKritaも同じです。Kritaの方はOpenGL3.2以上で、必要とされるマシンスペックもSpeedyPainterより上なのだろうと思います。
そのノートPCでは、グラフィックドライバを更新してもOpenGL2.1までしか対応していませんでした。
自分のマシンのOpenGLバージョンを確認するには、公式のページからリンクが貼られている「GPU Caps Viewer」を使うと簡単なようです。
GPU Caps Viewer
別のPCにはノートPC用のグラフィックボードが載っているので、こちらなら使えるのではないかと踏み、GPU Caps Viewer起動させてみたところ。
赤枠で囲った部分にOpenGLバージョンが書かれています。
こちらはOpenGL3.3なので、必要スペックは満たしています。
グラフィックドライバをアップデートすればOpenGLも更新されて、使える場合もあるかもしれません。
GPU Caps Viewerのタブすぐ下にある「NVIDIA GeForce 8200M G」と書かれているのが自分の環境のPCのグラフィックカードなので、そのドライバを探せば良いわけです。
OpenGL - Wikipedia
確認がとれたところで本題。
SpeedyPainterの使い方は、公式サイトの動画が一番解りやすいと思います。
SpeedyPainter - demo videos
なので簡単な機能説明とキャプチャだけ。
バージョンは v3.4.0
フィルタ類はなし。
レイヤーはあるけれど、レイヤーのブレンドモードはなし。グループ化もなし。
ツールパレットは設定(歯車アイコン)で左右どちらでも置けます。
ブラシ選択。
筆圧に応じた透明度・太さの変更ON/OFF、ブラシの描画間隔が調整できます。
レイヤーの追加(+ボタン)、削除(-ボタン)、透明度の変更。
レイヤーサムネイルのダブルクリックでレイヤー表示/非表示の切り替え。
ツールパレットの右上の「i」を押すと、ショートカットキーの説明と、変更できるショートカットキーの一覧。
スペースキーでパン(表示の移動)。
Ctrlを押しているとキャンバスの回転表示。
Ctrl+Shiftで回転が45°単位。
右クリックすると、カーソル位置にカラーホイールとブラシサイズの変更ダイアログが出ます。
カラーホイールを出したままShiftキーを押しながらカーソルを動かすと、明度だけ(上下移動)、彩度だけ(横移動)の変更ができるようです。
カラーホイールの下のスライダーでブラシサイズの変更。
パースグリッドの表示。
左右対称に描く機能。放射線型にガイドが出ます。
2~50分割が可能。
模様を作るのに重宝しそうです。
レイヤーが統合されない保存形式は、SpeedyPainter独自形式の .spf のみ。
保存する時のファイル名に日本語が入力できませんでした。今のところ半角英数しか使えないようです。
SpeedyPainter独自ファイル形式 .dpf は描画過程も一緒に保存されます。
また、一般的なメディアプレーヤーで再生できる、動画ファイル形式での書き出しもできます。
公式の動画にもあるように、タブレットでの操作を意識したUIになっていて、描く時に邪魔にならないように設計されてると感じます。
Tabキーでツール・レイヤー・カラー等のUIの表示/非表示の切り替えが可能です。
機能が絞られている分、動作が軽快です。
本当は「Krita」というLinux発祥のペイントソフトのことを書こうかと思っていたのですが、既にたくさんあるようなので、先日知った「SpeedyPainter」の記事を書いてみようと思います。
公式サイト
SpeedyPainter
最初からポータブル版があってお試しし易く親切です。
最初に起動させてみたノートPCでは、ブラシを動かしてもろくに描けず、既存の画像を開こうとしたら、グラフィックのエラーで落ちました。
FAQを読んでみると、動作にはOpenGL3.0以上が必要とありました。
OpenGLが必要なのはKritaも同じです。Kritaの方はOpenGL3.2以上で、必要とされるマシンスペックもSpeedyPainterより上なのだろうと思います。
そのノートPCでは、グラフィックドライバを更新してもOpenGL2.1までしか対応していませんでした。
自分のマシンのOpenGLバージョンを確認するには、公式のページからリンクが貼られている「GPU Caps Viewer」を使うと簡単なようです。
GPU Caps Viewer
別のPCにはノートPC用のグラフィックボードが載っているので、こちらなら使えるのではないかと踏み、GPU Caps Viewer起動させてみたところ。
赤枠で囲った部分にOpenGLバージョンが書かれています。
こちらはOpenGL3.3なので、必要スペックは満たしています。
グラフィックドライバをアップデートすればOpenGLも更新されて、使える場合もあるかもしれません。
GPU Caps Viewerのタブすぐ下にある「NVIDIA GeForce 8200M G」と書かれているのが自分の環境のPCのグラフィックカードなので、そのドライバを探せば良いわけです。
WikipediaでOpenGLのリリース年の項目と、PCやグラフィックボードの発売年で、グラフィックカードのおおよその対応バージョンが推測できる…かも?
OpenGL - Wikipedia
確認がとれたところで本題。
SpeedyPainterの使い方は、公式サイトの動画が一番解りやすいと思います。
SpeedyPainter - demo videos
なので簡単な機能説明とキャプチャだけ。
バージョンは v3.4.0
- 筆圧対応
- レイヤー
- 選択範囲
- 左右反転
- 塗りつぶし
- 切り抜き
- 表示の拡大縮小、回転(アンチエイリアス)
- グラデーション
- パースグリッド
- 左右対称描画
- 読み込み形式:.dds/.gif/.jpg/.png/.psd/.tga/.tif
- 保存形式:.bmp/.png/.jpg/.tif/.spf(SpeedyPainter独自形式・レイヤー保持)/.dpf(SpeedyPainter独自形式・描いた経過ごと保存されている形式)
フィルタ類はなし。
レイヤーはあるけれど、レイヤーのブレンドモードはなし。グループ化もなし。
dataフォルダの中のbrushフォルダ中に画像を入れると自作ブラシにすることが可能です。しかし設定項目はほとんどなし。
Photoshopの.abrブラシも読み込めるようですが、機能は制限されるとのことです。 ツールパレットは設定(歯車アイコン)で左右どちらでも置けます。
ブラシ選択。
筆圧に応じた透明度・太さの変更ON/OFF、ブラシの描画間隔が調整できます。
レイヤーの追加(+ボタン)、削除(-ボタン)、透明度の変更。
レイヤーサムネイルのダブルクリックでレイヤー表示/非表示の切り替え。
ツールパレットの右上の「i」を押すと、ショートカットキーの説明と、変更できるショートカットキーの一覧。
スペースキーでパン(表示の移動)。
Ctrlを押しているとキャンバスの回転表示。
Ctrl+Shiftで回転が45°単位。
右クリックすると、カーソル位置にカラーホイールとブラシサイズの変更ダイアログが出ます。
カラーホイールを出したままShiftキーを押しながらカーソルを動かすと、明度だけ(上下移動)、彩度だけ(横移動)の変更ができるようです。
カラーホイールの下のスライダーでブラシサイズの変更。
パースグリッドの表示。
左右対称に描く機能。放射線型にガイドが出ます。
2~50分割が可能。
模様を作るのに重宝しそうです。
レイヤーが統合されない保存形式は、SpeedyPainter独自形式の .spf のみ。
保存する時のファイル名に日本語が入力できませんでした。今のところ半角英数しか使えないようです。
SpeedyPainter独自ファイル形式 .dpf は描画過程も一緒に保存されます。
また、一般的なメディアプレーヤーで再生できる、動画ファイル形式での書き出しもできます。
公式の動画にもあるように、タブレットでの操作を意識したUIになっていて、描く時に邪魔にならないように設計されてると感じます。
Tabキーでツール・レイヤー・カラー等のUIの表示/非表示の切り替えが可能です。
機能が絞られている分、動作が軽快です。
2015年11月5日木曜日
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